元フィギュアスケート選手として活躍していた高橋成美さんは、引退後バラエティ番組や解説者としてテレビに出演してします。
そんな高橋成美さんですが、実は高学歴で語学力も凄いと話題になっています。
そこで今回は高橋成美さんの出身高校の偏差値や学歴（出身高校・大学）を調査してみました。
高橋成美の出身高校は？高偏差値で頭いい？
高橋成美さんの出身高校は、渋谷教育学園幕張高等学校です。
この渋谷教育学園幕張高等学校は1983年開校の私立高校で、千葉県内ではトップレベルの進学校になります。
偏差値は、76です。
偏差値
渋谷教育学園幕張高等学校の偏差値７６
超エリート高校になりますね。
2022年度の大学進学実績を見ると、国公立大学や難関私大に多く進学しています。
- 東大・京大が81名
- 国公立大学が209名
- 早稲田・慶應・上智大学432名
また、主な卒業生としては、
田中圭（俳優）
青山奈樹（声優）
水卜麻美（日本テレビアナウンサー）
堀菜保子（NHKアナウンサー）
皆藤愛子（フリーアナウンサー）
などがおられます。
髙橋成美さんはフィギュアスケートを続けながら、進学塾に通い猛勉強してこの高校に進学したそうです。
高校入学後は、ペアのコーチや練習場の確保が難しかったそうですが、カナダ出身のマーヴィン・トランさんとペアを組みISUジュニアグランプリに参戦、そしてJGPファイナルに進出をしました。
高橋成美さんは、頭も良くフィギュアスケートでも実績を出されてすごいですよね。
髙橋成美の出身大学は？
高橋成美さんは、渋谷教育学園幕張高等学校を卒業後、慶應義塾大学総合政策学部に進学しています。
慶應義塾大学への進学はAO入学しており、多くの大学候補から慶應義塾大学を決めたきっかけは、AO入試の面接官の言葉が決め手となったそうです。
「面接官から、ここは自分で発見していく学校です。どんなことを学ぶかはあなたが決めます。そこに正解はないし、スポーツをしてから政治を学んでもいいと言われて。そんなのありなの、面白いと思いました。入るならここだなと思いました」
大学入学後、フィギュアスケートの競技に専念するため、大学を休学しました。
大学時代には大きな怪我などがありましたが、木原龍一さんとペアを結成しソチオリンピックに出場しています。
高橋成美は帰国子女？
髙橋成美さんは、3歳の頃に姉の影響でスケートを始めています。
髙橋成美さんが8歳頃には実力をつけていて全日本ノービス選手権Bクラスで3位の成績を上げています。
その後、高橋成美さんは父親の転勤に伴い小学校4年生から中国に移住しています。
中国では、ナショナルチームが練習するリンクで次世代を育成する中国のジュニアナショナルチームに入ることもできました。
その時に、ペアの演技を見て心を奪われ、12歳の時にシングルからペアに転向を決意しています。
このまま中国内で練習を続けるには、中国籍を取得しなければならなくなり、中学2年生の時に日本に帰国しています。
高橋成美は７ヶ国語話せるって本当？
高橋成美さんは、７ヶ国語を話すことができると言われています。
話せる語学は下の通り。
- 日本語
- 中国語
- 英語
- フランス語
- イタリア語
- ロシア語
- 韓国語
日本語は話せるとは当然ですが、中国語は父親の仕事で中国に移住していたことで自然に話すことできたようです。
動画でも流暢に話されていますね。
英語は、自分の思いを伝えられるようになりたいという気持ちもあり、インターナショナルスクールに通っていた時に勉強しました。
フランス語はフィギュアスケートの練習拠点がモントリオールで公用語なので、生活のために勉強したとのこと。
後のイタリア語、ロシア語、韓国語は趣味で勉強し話せるようになったそうです！
すごいですね、７ヶ国語を自由に話せるなんて！
髙橋成美のプロフィール
高橋成美さんのプロフィールはこちら。
| 名前 | 高橋成美（たかはし なるみ） |
| 生年月日 | 1992年1月15日 |
| 出身地 | 千葉県 |
| 血液型 | B型 |
| 身長 | 148cm |
| 趣味 | 読書、映画鑑賞、ダンス |
| 特技 | 語学(英語・中国語が堪能) |
2018年現役引退し、JOC評議員・JOCアスリート委員を務め、松竹芸能に所属しタレントとし活躍されています。
まとめ
今回は、元フィギュアスケート選手として活躍していた高橋成美さんの学歴や語学力についてまとめました。
高橋成美さんは、フィギュアスケーターとして活動されながら、高偏差値で有名な渋谷教育学園幕張高等学校を卒業し、慶應義塾大学に入学、休学し競技に専念もありました、無事に卒業しています。
高橋成美さんは父親の仕事の関係で小学校4年生から中学2年生まで中国に移住していた関係で中国語が流暢に話せます。
その他７ヶ国語を話せます。
2018年に現役を引退しタレントとして活躍しています。
