滋賀県東近江市の小椋正清市長が、「不登校は大半は親の責任。」と不登校問題について発言し大きな話題となっています。
小椋正清市長は当選3回の市長を務めています。
現在、不登校の小中学生の数が全国で過去最多を更新している中でのこの発言が問題となっています。
そんな小椋正清市長の学歴や経歴が気になるところですよね。
そこで今回は小椋正清市長の学歴や経歴について調査しています。
小椋正清のプロフィール
名前:小椋正清 (おぐらまさきよ)
生年月日:1951年4月12日 72歳
出身地:滋賀県
趣味:音楽鑑賞、スポーツ観戦
好きな言葉:誠心誠意
小椋正清市長は滋賀県東近江市出身で、2013年2月17日に行われた東近江市長選挙に初当選し、今期3期目の市長となります。
小椋正清の学歴
小椋正清市長の学歴はこちら。
- 東近江市立八日市北小学校
- 東近江市立聖徳中学校
- 滋賀県立彦根東高等学校
- 同志社大学法学部
小椋正清市長は、滋賀県東近江市出身で地元小学校である東近江市立八日市北小学校を卒業しています。
その後、東近江市立聖徳中学校に進学し、卒業しています。
小椋正清の出身高校:滋賀県立彦根東高等学校
小椋正清市長は東近江市立聖徳中学校卒業後、滋賀県立彦根東高等学校に進学しています。
滋賀県立彦根東高等学校は、滋賀県彦根市にある県立の進学校で、偏差値は68と滋賀県内でトップクラスです。
例年、東大や京大に10人ほど、早慶に10~20人程度、国公立大学合格者を多く進学実績を上げています。
滋賀県立彦根東高等学校出身の有名人には、ジャーナリストの田原総一朗や、民進党の国会議員の細野豪志など、多数います。
小椋正清の出身大学:同志社大学法学部
小椋正清市長は、滋賀県立彦根東高等学校を卒業後、同志社大学法学部に進学しています。
同志社大学法学部の偏差値は60.0~62.5と高偏差値になります!
小椋正清の経歴
小椋正清市長の経歴はこちら。
経歴
- 1976年:滋賀警察へ就職
- 1988年:外務省へ入省
- 1991年:警察庁外事第二課
- 2004年:長浜警察署長・就任
- 2005年:滋賀県警察本部刑事部参事官・就任
- 2007年:滋賀県警察本部生活安全部参事官・就任
- 2008年:滋賀県防災危機管理局長
- 2011年:滋賀県防災危機管理監
- 2012年:滋賀県理事員
- 2013年:東近江市長選挙・初当選(2017年・2021年再選)
小椋正清市長は、同志社大学法学部を卒業し、25歳の1976年に滋賀県警察に就職しています。
大学卒業した22歳から25歳までの間の経歴については不明となっていました。
滋賀県警察に採用後、外務省に入省し、その後警視庁外事第二課に所属しています。
警視庁外事第二課は、国際テロ対策などを行ったいる部署となっています。
その後、長浜警察署長に就任しています。
2008年からは、滋賀県職員として勤務し、2012年の滋賀県理事員に就任し、防災危機管理担当をされていました。
滋賀県理事時代に日本維新の会・公明党・みんなの党からの推薦を受けた事がキッカケで、2013年2月17日に行われた東近江市長選挙に出馬し、初当選しています。
2023年現在、3期目の市長を務めています。
小椋正清の不登校問題発言で炎上
小椋正清市長が、滋賀県首長会議で不登校対策について議論した時に、「フリースクールに対して」、「不登校は親の責任」という趣旨の発言をし、大きな批判が上がっています。
小椋正清市長の発言をまとめてみました。
「不登校の大半は親の責任」
「フリースクールの財政支援を安易にすべきではない」
「フリースクールはこの国家の根幹を崩してしまうことになりかねない」
「文部科学省がフロースクールの存在を認めたことに愕然としている」
小椋正清市長は、不登校についての理解しているのかという意見が多くありました。
SNS上の声では、かなりの批判の声が上がっています。