2023年10月2日から放送されているNHKの朝ドラ「ブギウギ」のオープニングの人形が「怖い」「不気味」「気持ち悪い」と話題になっています。
このドラマは、戦後の大スター・笠置シヅ子さんの生涯を描いた作品で、明るいストーリーとは対照的に、オープニングの映像には批判的な意見があります。
今回は、NHK朝ドラ「ブギウギ」のオープニングに関する情報をまとめてみました！
朝ドラ・ブギウギのオープニングの人形が怖い！気持ち悪い！と話題
10月2日から始まったNHK朝ドラ「ブギウギ」ですが、オープニングの映像の人形が、「怖い」「不気味」「気持ち悪い」とSNSで話題となっています。
オープニングの音楽は、明るくドラマにあった曲なのですが、人形の顔や動きが怖いといった人が多いようでした。
また、お子さんが「怖い」と固まって泣きそうになっていたとのコメントもありました。
ブギウギのオープニング人形の怖い・気持ち悪い部分は？
オープニングの人形が「怖い」や「気持ち悪い」と言われている部分をまとめてみると、
- 人形の首が長い
- 人形の動きが気持ち悪い
- 人形の口が動く
などがありました。
人形の首が長い
人形の首が長すぎて気持ち悪いという声が多くありました。
人形は人形劇でモデルである笠置シヅ子さんの生涯を明るく表現しています。
歌いながら、ダンスを表現するのに手足、首を長くして強調させているのかもしれないですね。
人形の動きが気持ち悪い
人形の動きが気持ち悪いとの声もありました。
- 人形のリアルな動き
が反対に気持ち悪く感じるのかもしれませんね。
人形の口が動く
口元だけCGを使っているため、人形との違和感から怖いと感じる人が多いようです。
人形劇だと口は上下に動くだけですが、「ブギウギ」の人形は、リアルに動いているので違和感を感じてしまう人もいるのかもしれませんね。
ブギウギのオープニングの人形の映像作家は牧野惇！
NHK朝ドラ「ブギウギ」のオープニング映像の作家は、牧野惇さんです。
数多くの作品を発表されている注目の作家さんです。
牧野惇(まきのあつし)
映像作家
1982年6月28日生まれ(41歳)
福井県出身
牧野惇さんは、アニメーションやキャラクターデザインなどを手掛けており、東京オリンピックの閉会式の映像ディレクターも務めていました。
また、多くの人気アーティストのミュージックビデオも手掛けておられます。
2021年YOASOBIの「群青」が映文連アワードで準グランプリを受賞されています。
今回の朝ドラ「ブギウギ」のオープニングには命を懸けて取り組まれ、全てを出し切ったとSNSにあげていました。
ブギウギのオープニング映像が昭和風でいい！
オープニング映像が「怖い」や「気持ち悪い」などの意見もありましたが、好意的な意見もありました。
- オープニングがドラマに合う
- オープニングが懐かしい
- オープニングの昭和感がいい
昭和時代に放送されていた人形劇「ひょっこりひょうたん島」や「プリンプリン物語」を思い出して懐かしいと思う方もいたようです。
まとめ
今回は、NHK朝ドラ「ブギウギ」のオープニングの人形が怖い・気持ち悪いとの声についてまとめました。
オープニングの人形の首の長さや表情が怖い・不気味との意見もありましたが、昭和感があり懐かしくていいとの声もありました。
「ブギウギ」のオープニングを担当されたのは、映像作家の牧野惇さんでした。
牧野惇さんは、多くのアーティストのMVを手掛けておられ、2020年東京オリンピックの閉会式の映像ディレクターも務めておられた方です。
