2023年3月のWBCで活躍した埼玉西武ライオンズの山川穂高選手が、強制わいせつ致傷疑惑で警視庁が捜査をしていると文春デジタルが報じ話題となっています。
山川穂高選手は、埼玉西武ライオンズの主力選手でありますが、実は甲子園経験がなく学生時代は注目される選手ではなかったとか。
また、山川穂高選手は野球だけでなくピアノや書道も得意ということも有名なのです。
そこで今回は、山川穂高選手の出身高校や大学について調べてみました。
また、意外な才能のピアノや書道についても調査しています。
山川穂高選手の出身高校や大学は?
山川穂高選手は、沖縄県那覇市の出身です。
山川穂高選手は、小学生から野球を始め、地元の野球チーム「首里マリナーズ」に所属していました。
中学校時代は、硬式のチームでプレーし、一塁手として全国大会出場経験もありました。
中学の部活動ではバレーボール部に所属していたそうです。
山川穂高の出身高校は
山川穂高選手の出身高校は、沖縄県立中部商業高等学校です。
沖縄県立中部商業高等学校は、沖縄県宜野湾市にある商業高等学校で偏差値は39。
山川穂高選手は野球部に所属し、主に一塁手、外野手として活動していました。
山川穂高選手が2年生の秋から4番打者を務め、3年生の夏の沖縄大会決勝に進出しています。
しかしながら、決勝戦で興南高校敗れ、甲子園出場はできませんでした。
山川穂高選手自身は、高校で燃え尽きる気持ちでやっていたこともあり、高校で野球は辞めるつもりだったそうです。
山川穂高の出身大学は
山川穂高選手は、沖縄県立中部商業高等学校を卒業後、富士大学に入学しています。
高校で野球は辞めるつもりでしたが、富士大学の青木久典監督から「1年生から必ず4番を打たせて、必ずプロに行かせるのでうちに来てください」言われ富士大学に進学しました。
富士大学に入学後は、1年生の春から4番を務め大学4年間で大活躍し、全国でも知られる選手となりました。
大学1年生:打点王(北東北大学野球の秋季リーグ)
大学2年生:日米大学野球選手権大大会の日本代表
大学3年生:第26回アジア野球選手権大会の日本代表
大学4年生:東アジア競技大会の日本代表
2013年10月24日に行われたプロ野球ドラフト会議で埼玉西武ライオンズに2位で指名され、入団しています。
山川穂高はピアノが上手い!
山川穂高選手は、ピアノが上手いことでも知られています!
山川穂高選手は、幼い頃からピアノを習っていたのではなく、独学で習得したらしいのです!
なので、楽譜は読めないということです!
ピアノ教室に行っていたのは半年間だけ。高校野球を引退して、大学に入る前の時期ですね。僕たち家族はアパートの4階に住んでいて、5階に住んでいた家族と仲がよくて、そのお姉さんが近くでピアノ教室をやっているというから、遊びに行く感覚で30分〜1時間くらいおしゃべりしながら弾いていた程度。ほとんど習っていないようなものです。楽譜も読めません。
引用:MELOS
山川穂高選手が小学6年生のころに仲のいい同級生がピアノを演奏している姿を見たことがきっかけだったそうです。
そこから機会をみては鍵盤に触れてきたようです。
中学時代に音楽の先生から「合唱コンクールで伴奏を弾いてみないか」と言われ、その練習のために電子ピアノを買ってもらったそうです。
電子ピアノは今でも大事にしているそうです
山川穂高選手の演奏している動画がこちら。
独学でこれまでの実力はすごいですね。
山川穂高は書道もすごい!
山川穂高選手はピアノだけでなく、書道もすごいのです!
なんと書道8段とのこと!
習字は保育園児のころに母親のすすめで習い始めましたが、ずっとやめたいと思っていたそうです。
そのことを母親に言ったところ、母親は「字はきれいであるべき」という考えから「続けたほうがいい」と強く言われてしぶしぶ続けていたそうです。
しかし、何度か母親に「絶対辞めたい」と、すると「じゃ、8段を取ったら辞めていいよ」との返事が返ってきました。
山川穂高選手は辞めるために「よし、とるぞ」という思いで中学3年生のころに8段を取得!
現在も山川穂高選手の字は達筆で、西武ライオンズファンクラブの会員特典のデザインとしても採用されています。
「完食」の文字は山川穂高選手が書いたものです。
見事な字ですね。
まとめ
埼玉西武ライオンズの山川穂高選手の出身高校や大学についてまとめてみました。
また、山川穂高選手は野球だけでなく、ピアノや書道も得意で器用な方ということがわかりました!