発心門王子

─ほっしんもんおうじ─

京都から熊野那智までは九十九王子社があると言われている。中でも発心門王子は格式の高い五体王子のひとつ。発心門とは現世と神域を分ける門で、遠く京都から300km改めて熊野の神仏への想い、菩提心を改めて想いおこす門だ。
人々はこの門で思いを新たに熊野本宮の神域に足を踏み入れる。
境内には旅の苦労を詠った藤原定家の歌碑がある。

発心門王子 No.1