阪神タイガースの選手からよく「バモス」という言葉を聞くことがあります。
どういった意味なのか気になっている方も多いのではないでしょうか。
試合前の掛け声だったり、優勝のビールかけでも多く選手が叫んでいましたよね。
今回は、阪神タイガースの選手がなぜ「バモス」と言っているのか、その意味について調べてみました。
また、「バモス」T-シャツはどこで買えるのかも調査しました。
バモスの意味は?
「バモス」はスペイン語で「さあ、行こう!」という意味があります。
英語で言うと、「Let’s go !」にあたります。
「バモス」は、Hondaの車のキャッチコピーとして使用されていますので、馴染みがある方もいるかと思います。
また、スペインのサッカーリーグ(リーガ・エスパニョーラ)などでは、選手たちがよく言っています。
阪神タイガース選手で流行った理由は?
もともと、阪神タイガースでドミニカ出身のミエセス選手が使っていたものが、チーム内で使われるようになりました。
ドミニカはスペイン語圏で普段から「バモス」は使う言葉のようです。
チーム内で流行った理由としては、下のようなことが考えられます。
- 言いやすい
- 気合が入る
- 元気が出る
ではもう少し詳しくみていきます
「バモス」は言いやすい!
その言いやすさもあり、「バモス」という言葉がチーム内で流行していた理由の一つと思います。
「バモス」は短くて簡単な発音であり、意味も前向きなものなので浸透したのでしょうね。
阪神タイガースが優勝し、ビールかけの始まりに近本選手が「バモス」と叫びました!
「バモス」は気合が入る!
試合前の円陣で原口選手が、「バモス」と叫び気合を入れたことで、8月に10連勝、9月に11連勝という成績を残しました。
この言葉は、選手たちに気合を入れる言葉と縁起ワードとなっているようです。
「バモス」は元気が出る!
「バモス」は短い言葉で「さあ、行こうぜ!」や「がんばれ!」という意味でも使用でき、言葉の響きからも元気が出ますよね。
佐藤選手も本塁打後やヒーローインタビューに「バモス」と叫び、調子のいいことを表す言葉にもなっているようです。
「バモス」T-シャツは買える?
9月14日の原口選手のTwitter(現・X)でチームメンバーが「バモス」の文字が書かれた黄色いTシャツ姿がアップされ、話題となりました。
この「バモス」T-シャツは、原口選手が作成し、ナインにプレゼントしたものだったようです。
残念ながら、「バモス」T-シャツの販売はない様子ですね。
SNSでは欲しいとの声もありましたよ。
まとめ
今回は、阪神タイガースメンバーで流行っている「バモス」という言葉についてまとめてみました。
「バモス」はスペイン語で「行こう!」を意味していて、ドミニカ出身のミエセス選手が使っていたものだった。
「バモス」がチーム内で流行ったのは、「短いフレーズ」「気合が入る」「元気が出る」ということだと思われます。
クライマックスシリーズもバモスで勝利を掴んで欲しいですね。