妊娠中にキムチが食べたい!毎日食べ続けても大丈夫なの?注意点を紹介!

妊娠中にキムチを食べたい!

「妊娠中、キムチが食べたい!でも、毎日食べても大丈夫なのかな?」そんな不安を抱えるあなたへ。

妊娠中は体調の変化が多く、特定の飲食への欲求が強まる時期です。

特につわりの時期などは酸っぱいものについ手が伸びがちになるのでキムチを好む人も少なくありません。

しかし、妊娠中の塩分の摂取は、慎重になるべきポイントがあります。

この記事では、妊娠中のキムチを食べるメリット・デメリットと食べ方のポイントをご紹介します。

目次

妊娠中にキムチが食べたい!となる人は多い!口コミを紹介

妊娠中にキムチが無性に食べたくなったという人は実は多くいます。

理由は、妊娠すると女性ホルモンの1つであるプロゲステロンの分泌が増え、味覚に変化をもたらすから。

妊娠すると、以下のような物を好むようになる人が多いと言われています。

  • 酸っぱいもの
  • 甘いもの
  • 味の濃いもの

ですから、キムチが食べたいとなることで不安になることはありませんよ。

キムチの持つ辛さや酸味が、つわりで感じる味覚の鈍さを刺激し、食欲を増進させているのかもしれませんね。

妊娠中にキムチが食べたい!毎日食べ続けても大丈夫なの?

妊娠中にキムチが食べたいといっても、毎日食べても大丈夫なのかな?と不安になる人も多いと思います。

結論から言うと、妊娠中は毎日キムチを食べても大丈夫です。

ただし、キムチは塩分が多く、過度な摂取は妊娠高血圧症候群のリスクを高める可能性があります。

また、辛いものが多いキムチは胃に負担をかけることもあるため、量には工夫が必要です。

妊娠中の塩分の摂取量で推奨されているのは、以下の通り。

  • 1日の塩分摂取量は6.5グラム未満

参照:厚生労働省

キムチに含まれる塩分量はおよそ、100gあたり2.9gです。1食分(約40g)に換算すると、1.2gとなります。

ただし塩分は1日のうちに食べるほかの料理にも含まれています。その塩分量もふまえて、キムチの摂取量も調整することが重要です。

具体的には、

  • 1日の摂取量を100g程度に抑え、それ以上の摂取は避けるようにしましょう。
  • 辛さを抑えたキムチや低塩分のキムチを選ぶことも一つの方法です。

妊娠中はキムチの食べ過ぎに注意が必要な理由

妊娠中にキムチの食べ過ぎに注意が必要な理由を詳しく見ていきましょう。

主な理由は3つあります。

  • 塩分が高く、妊娠高血圧症候群などのリスクを高めるから
  • 刺激物のため消化不良を起こすことがあるから
  • トキソプラズマに感染する恐れがあるから

①塩分が高く、妊娠高血圧症候群などのリスクを高めるから

キムチはその特性上、塩分が非常に高い食品です。

妊娠中は、もともと体内の水分量が増え、それに伴い塩分のバランスも変化します。

過度な塩分は、妊娠高血圧症候群のリスクを高める可能性があるため、摂取量には十分な注意が必要です。

妊娠高血圧症候群が重症化すると、以下の可能性があります。

  • 母体には血圧上昇、蛋白尿、けいれん発作(子癇)、脳出血、肝臓や腎臓の機能障害、肝機能障害に伴う溶血と血小板減少(HELLP症候群)
  • 発育が悪くなる
  • 胎盤が子宮の壁からはがれて酸素が届かなくなる(常位胎盤早期剥離)
  • 赤ちゃんの状態が悪くなる(胎児機能不全)場合によっては赤ちゃんが亡くなる(胎児死亡)

参照:日本産科婦人科学会

②刺激物のため消化不良を起こすことがあるから

キムチには辛い唐辛子が使われていることが多く、これが胃に刺激を与えることがあります。

妊娠中はホルモンの影響で胃の動きが遅くなり、リフラックス食道炎や胃もたれを感じやすくなります。

中には下痢になる人もいますので、不調を感じたら食べるもの控えるようにしましょう。

また、キムチに含まれるニンニクも胃に刺激を与える食材です。ニンニクは胃酸の分泌を促進し、胃もたれの原因となることもありますので、注意が必要です。

③トキソプラズマに感染する恐れがあるから

キムチに使用される野菜には、トキソプラズマが存在する可能性があります。

トキソプラズマは一般的には無害な寄生虫ですが、妊娠中に初めて感染すると、胎児に影響を与える可能性があります。

キムチを作る際、野菜を十分に洗浄しきれていない場合、トキソプラズマが残ってしまう可能性があります。

したがって、妊娠中は特に、しっかりと加熱したキムチ料理を選ぶか、信頼のおけるメーカーのキムチを選ぶことが大切です。

また、自家製のキムチを食べる場合は、野菜を十分に洗浄し、可能なら加熱してから食べるようにしましょう。

次に、キムチを食べるメリットについて詳しく見ていきましょう。

妊娠中にキムチを食べるメリット

妊娠中にキムチを食べることには、実は様々なメリットが存在します。

主なメリットはこちら。

  • 乳酸菌が豊富なため、便秘解消になる
  • 身体が温まり、冷え予防になる

①乳酸菌が豊富なため、便秘解消になる

キムチには豊富な乳酸菌が含まれています。乳酸菌は腸内環境を整え、便秘解消に役立つことが知られています。

妊娠中はホルモンバランスの変化から便秘になりやすく、その解消法としてキムチが注目されています。

乳酸菌は、腸内の善玉菌を増やし、悪玉菌を減らす効果もあります。これにより、お腹の調子を整えるとともに、免疫力の向上にも寄与します。

また、キムチに含まれる食物繊維も便通をサポートします。食物繊維は腸を刺激し、便をスムーズに排出する手助けをしてくれます。

②身体が温まり、冷え予防になる

キムチに含まれる唐辛子には、体を温める効果があります。妊娠中は血流が増えるため、冷えを感じやすくなることがあります。そのため、体を温める食事は非常に重要となります。

唐辛子に含まれるカプサイシンには、血流を良くする効果があり、体を内側から温めてくれます。これにより、冷え性の改善や、冷えからくる体調不良の予防につながります。

また、体を温めることで、リラックス効果も期待できます。ストレスが多い妊娠期間、キムチを上手く取り入れて、心地よい体調を保ちましょう。

もちろん、辛すぎるキムチは胃に負担をかける可能性があるため、辛さの度合いには注意が必要です。

妊娠中にキムチを食べる時の注意点

妊娠中にキムチを食べる際には、いくつかの注意点があります。

  • 1日に食べる量を控えめにする
  • 国産のキムチを食べるようにする

①1日に食べる量を控えめにする

キムチは美味しいのでついつい食べ過ぎてしまいがちですが、1日に食べる量は控えめにしましょう。キムチの塩分や辛さは、過剰に摂取すると体に負担をかける可能性があります。

具体的には1日100g程度を目安にしましょう。また、食べるタイミングも考慮し、夜遅くの摂取は避けるようにしてください。

②国産のキムチを食べるようにする

キムチ選びも重要です。可能ならば、本場のキムチを避け、国産のキムチを選ぶようにしましょう。国産のキムチは、安全性が高く、品質も保たれています。

また、添加物や保存料を極力使用していない、自然な製法のキムチを選ぶこともおすすめです。これにより、体への負担を少しでも減らすことができます。

妊娠中にキムチを食べたいならコレ!レシピを紹介!

妊娠中におすすめのキムチ料理をいくつかご紹介します。

①キムチ鍋

キムチ鍋は、キムチの辛さと野菜のうまみが絶妙にマッチした料理です。キムチ鍋には、豚肉や豆腐、野菜がたっぷり入っており、バランスの取れた栄養摂取が可能です。

また、キムチを加熱することで、トキソプラズマのリスクを減らすことができます。さらに、鍋は体を温める効果もあり、冷え予防にもなります。

②キムチ納豆

キムチと納豆の組み合わせも、妊娠中の方におすすめです。納豆にはビタミンK2が含まれており、カルシウムの吸収を助けてくれます。

キムチの辛さと納豆のコクが絶妙にマッチし、おいしく栄養を摂ることができます。ただし、納豆の匂いが気になる方もいるかもしれませんので、食べる場所や時間帯には注意が必要です。

③キムチチャーハン

キムチチャーハンも妊娠中におすすめの一品です。キムチの辛さとご飯のもちもち感が良く合い、食欲を刺激します。また、キムチチャーハンには、野菜や肉、卵を加えることで、バランスの良い栄養摂取が可能になります。

キムチチャーハンは自宅で手軽に作ることができ、材料もシンプルです。キムチとご飯を炒め、お好みで野菜や肉を加えるだけ。お好みで白ご飯の代わりに玄米を使用することで、さらに栄養価をアップさせることもできます。

また、キムチを加熱することで、生のキムチを食べることに比べて、トキソプラズマのリスクを減らすことができます。おしゃれなプレートに盛り付ければ、見た目も楽しく、食事をより一層楽しむことができます。

まとめ|妊娠中にキムチは食べてOK!

妊娠中、キムチを毎日食べたい人は食べても問題ありません。

ただし食べすぎは、塩分過多になるため注意が必要です。

健康を最優先に考え、摂取量を控えめにし、バランスの取れた食事が大切です。

不安がある場合は、医師や栄養士と相談し、安全な食べ物選びを心がけましょう。

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